ネイリストが収入をアップさせる方法の一つに、ネイルスクールの講師になる道があります。
ネイリストを目指して勉強している時は学ぶ側でしたが、上級資格に合格し実績と経験が認められれば講師として活躍する事も可能です。

JNA認定講師になるのが無難ですが、かなり狭き門で希望者は誰でも講師として認めてもらえるわけではありません。
このページではネイリストが講師になる方法や給与についてまとめています。

JNA認定講師になるには?

ネイリストの民間資格と言えば、やはり一番に思い浮かべるのがNPO法人日本ネイリスト協会でしょう。
この協会が主催するJNAジェルネイル技能検定試験は、ジェルネイルを施術するネイリストの技術や知識を担保するもので非常に有名です。

日本ネイリスト協会には講師を認定する制度があり、
「ネイリスト技能検定試験1級に合格し、認定日より1年経過している事」
「プロネイリストとして実務経験を持っている事」
「JNA 認定校を卒業している事」
「ネイルサロン衛生管理士の資格を取得している事」
など厳しい条件をすべてクリアしている方に限り、認定講師の受験資格が与えられます。


画像出典元:https://www.nail.or.jp/nintei/nintei-koushi.html

条件をすべて満たせば自動的にJNA認定講師になれるわけではありません。
試験の合格率は約10~20%程度とかなり狭き門ですが、認定講師になれると言う事実はかなりの実力を持っている証明になりますよね。
希少資格なので価値はかなり高いです。

講師になったら月収や年収はいくら?

認定講師の資格を持った方がネイルサロンに勤務する場合は、当然ですが資格手当などの名目で手当てが加算されますし基本給も他のネイリストに比べて高収入になります。
JNA認定講師となれば月給が5~10万円はアップしますので、月収が約30~40万円(それ以上も可能)、年収ベースでも約350~500万円は期待出来ます。
勤務する店舗によって年収には差がありますので、最も有利になるお店を選ぶのが一番です。

JNA認定講師の場合、ネイルスクールに所属して後進の育成に貢献出来ます。
ネイリストは体力勝負の仕事なので40代、50代になると体力面で衰えを感じる方も少なくありません。
けれどネイルスクールの講師であれば一日中座りっぱなしの仕事ではありませんので体力的に楽ですし、安定した収入が得られるメリットもあります

自分でスクールをオープンさせる

人気講師になると、ネームバリューでネイルスクールをオープンさせる事も出来ます。
こうなるとただのネイリストと言うよりも事業者になってしまいますので、ネイリストとしての技能や知識だけではなく営業センスも問われてきます。

スクール運営にはスクールの賃借料や水道光熱費、広告費などの経費、人を雇う場合はそのネイリストの求人情報を発信したり、採用担当責任者としてスタッフの採用に関わり、人事管理、スケジュール管理など様々な雑用に追われる事になります。
簡単な仕事ではありませんが、遣り甲斐や収入面では満足出来る可能性大です。